
TVで見ていた闇バイトの話が、まさか自分の身に。
同僚からの誘いに揺れた50代女性のリアルな体験と、「断る勇気」を持つまでの心の動きを綴ります。
ニュースで見るだけだと思っていた「闇バイト」。
でも、ある日同僚からそんな話が回ってきて――。
“まさか自分が”と驚きながらも、少し心が揺れた私の話です。
💭1. 同僚からの「うまい話」
「安全なバイトだよ」「自分もやったけど大丈夫」
そう言われると、つい信じたくなる。
1日で数万円。普通のバイトではあり得ない報酬。
どこかで“うまくいくかもしれない”と思ってしまう自分がいました。
💧2. 断った同僚の一言にハッとした
別の同僚はきっぱりと断り、
「家族に話したら、変な人に関わるなって言われた」と。
その言葉に、胸をつかまれるような感覚。
私にはその“家族に相談する”勇気がなかったんです。
🌿3. 闇は、静かに心のスキを狙う
闇バイトって、特別な世界の話じゃない。
孤独や不安、焦りを感じているとき、
誰にでもその影は近づいてくる。
“ほんの少しの油断”が、後戻りできない道につながるかもしれません。
🌼4. 今、思うこと
少しでも「おかしい」と感じたら、一歩引く。
そして、信頼できる誰かに話す。
お金よりも大事なものを失わないために――。
あの日悩んだ自分を、今は静かに抱きしめたいです。
「人は、闇に引き寄せられるときほど“孤独”なんだと思う。」
そんなときこそ、誰かに話してみてほしい。
「うまい話の裏には、必ず“影”がある」
他人事ではない
いつ自分の身に起こってもおかしくない話です。


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