ダブルワークのメリットは“働き方を自分で選べる自由”だった|50代パートの気づき

「ダブルワークって大変じゃない?」
以前の私も、そう思っていました。

社員だった頃は毎日が残業続きで、ダブルワークどころか家に帰ったら寝るだけ。
仕事に追われる日々で、「もう1つ働く」なんて想像すらできませんでした。

でも、働き方を“パート”に変えてみたことで、思いがけず 働く自由 を手に入れました。

今回は、私が実際に感じた ダブルワークのメリット を、リアルな経験をもとにお伝えします。

✔ パートになって知った、ダブルワークの自由さ

社員時代は、

  • 残業が当たり前
  • 土日休みが取りづらい
  • 体調が悪くても出勤しなきゃいけない
  • 自分の時間がほぼない

こんな「犠牲ありき」の働き方でした。

でも今は違います。

パートになったことで、ひとつの職場に縛られず、働き方を自分のモチベーションや体力に合わせて選べるようになりました。

① 体力とメンタルに合わせて働く日を決められる

今日は調子が出ないな…
そんな日でも無理に出勤しなくてOK。

掛け持ちしているから、
「休む日」と「働く日」を自分で調整できる。

社員の頃のように、
「休めない環境で無理を続けて不調が長引く」
という悪循環がなくなりました。

② 同じ仕事ばかりで消耗しない。気持ちの切り替えができる

1つの会社だけで働いていると、
環境・人間関係・仕事内容、すべてが固定されてしまい、疲労感が積み重なりやすいですよね。

でも、ダブルワークなら
仕事内容や人間関係が分散されるので、ひとつに心を削られにくい。

仕事によって気分が切り替わり、心の負担が軽くなるのを実感しています。

③ 年末年始・大型連休も自分のペースで稼げる

たとえば飲食店や接客業では、
会社の都合で長期休暇に入ることがあります。

以前の私は、長期休暇=給料が減る不安でいっぱいでした。

でも今は、

  • 休みたいなら休む
  • 稼ぎたいなら他の仕事に入る

こんなふうに 自分の希望で動ける のが本当に大きいメリット。

特に年末年始などは、
「稼ぎたい時に仕事を選べる自由」
がありがたすぎます。

④ 自分のリズムで働けるから、長く働ける

50代になると、
「若い頃と同じ働き方はできない」
と痛感する場面が増えます。

無理をして続かなくなるより、
自分に合ったペースで細く長く働く方が幸せ。

ダブルワークは、まさにその“ちょうどいい働き方”なんだと感じています。

まとめ|働き方の選択肢を増やすと、心がラクになる

社員の頃は「働き続けるために犠牲を払う」働き方でした。
今は「自分を守りながら働き方を選べる」働き方です。

ダブルワークというと
大変そう・忙しそうというイメージが先に来ますが、実際はその反対。

自分のペースで働けて、精神的にも安定しやすい。

それが50代の私が実感した、最大のメリットです。

もし今の働き方に息苦しさを感じているなら、
「働き方を分散する」という選択肢もぜひ考えてみてくださいね。

誰でももっと楽で、もっと自分らしい働き方がきっと見つかります。

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