焦らなくていいよ〜たった一言に救われた、50代の新人日記〜

朝から、気持ちが沈んでいました。
昨日やらかしてしまったミスが、頭から離れず…。
あのときの年下の先輩の冷たい目、誰かとヒソヒソ話していた声が耳に残って、何度も思い出してしまう。
自分が悪いとわかっていても、やっぱりしんどい。
今日は正直、職場に行きたくなかった。身体も重たかった。

出勤してからも、どこかぎこちない自分がいて、動きも鈍い。
注意されるのが怖くて、緊張してまた失敗しそうで…。

そんなとき、優しい年下の先輩が、ぽつりと一言。

「焦らなくていいよ。落ち着いてやれば大丈夫だから」

たったそれだけの言葉なのに、不思議と胸の奥にスッと染みてきた。
冷たくされる人がいる一方で、こんなふうにさりげなく寄り添ってくれる人もいる。
その事実だけで、どれだけ救われたか。

完璧じゃなくていい。
できないことがあっても、責めすぎなくていい。
そう思える余白を、あの一言がくれました。

今はまだ、いっぱいいっぱいで周りに気を配る余裕なんてないけれど、
いつか私も、誰かにそんな言葉をかけられる人になりたい。
年齢に関係なく、優しさは心から出るものなんだと、あらためて思いました。

今日はちょっとだけ、心が軽くなった気がします。

どこの職場にもあることですが自分ひとりで抱えるのではなく、第三者に聞いてもらったり、ノートに書きだして吐き出したり  

私はブログに書き出してみましたが、あなたの発散方法はありますか?

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