息子との日常が心の支え。でも学費は重たい…母子家庭にも届いてほしい無償化の声

今日は少しプライベートなことも書いてみようと思います。
普段は職場の話ばかりですが、家に帰れば大学生の息子がいます。
この年になっても、毎日のように喧嘩もするし、イライラすることも正直たくさんあります。
でも、ふと気づくんです。
一緒に暮らせるのも、息子が学生でいられるのも、あと少しなんだなって。

あと何回、こんなふうに朝ごはんを出して、あれこれ口出しして、時にはぶつかり合って、笑いあえるんだろう。
そう思うと、毎日の喧嘩や小さな出来事が、心の支えにもなっていると気づきます。

…とはいえ、やっぱり現実は現実。
学費の負担は正直、重たいです。
特に母子家庭の私は、ひとりで全てを背負ってきました。
昨今、「多子世帯の学費無償化」や「私立大学無償化」という言葉もよく耳にします。
もちろん、支援が広がること自体はとても良いことだと思います。

でも、ふと疑問が湧くんです。
「どうして母子家庭には届かないのだろう?」
子どもがたくさんいないと支援が受けられない。
でも母子家庭は、子どもが一人でも**“ひとりで育てる”**という現実があるのに。

もっと幅広く、いろんな立場の人たちに目が向けられたらいいのに。
母子でも父子でも、一人親でも、ちゃんと頑張っている家庭に手が届く制度だったら。
声をあげないと、誰にも気づいてもらえない気がして、今日はこうしてブログに書きました。

日々の暮らしは大変だけど、息子の成長は嬉しくて、時には苦しくて。
その全てが、私の今の原動力になっています。

同じように頑張っている方へ。
いろんな立場の声が、もっと届く社会になりますように。
一緒に、日々を乗り越えていきましょうね。

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