
「ダブルワークって大変じゃない?」
以前の私も、そう思っていました。
社員だった頃は毎日が残業続きで、ダブルワークどころか家に帰ったら寝るだけ。
仕事に追われる日々で、「もう1つ働く」なんて想像すらできませんでした。
でも、働き方を“パート”に変えてみたことで、思いがけず 働く自由 を手に入れました。
今回は、私が実際に感じた ダブルワークのメリット を、リアルな経験をもとにお伝えします。
✔ パートになって知った、ダブルワークの自由さ
社員時代は、
- 残業が当たり前
- 土日休みが取りづらい
- 体調が悪くても出勤しなきゃいけない
- 自分の時間がほぼない
こんな「犠牲ありき」の働き方でした。
でも今は違います。
パートになったことで、ひとつの職場に縛られず、働き方を自分のモチベーションや体力に合わせて選べるようになりました。
① 体力とメンタルに合わせて働く日を決められる
今日は調子が出ないな…
そんな日でも無理に出勤しなくてOK。
掛け持ちしているから、
「休む日」と「働く日」を自分で調整できる。
社員の頃のように、
「休めない環境で無理を続けて不調が長引く」
という悪循環がなくなりました。
② 同じ仕事ばかりで消耗しない。気持ちの切り替えができる
1つの会社だけで働いていると、
環境・人間関係・仕事内容、すべてが固定されてしまい、疲労感が積み重なりやすいですよね。
でも、ダブルワークなら
仕事内容や人間関係が分散されるので、ひとつに心を削られにくい。
仕事によって気分が切り替わり、心の負担が軽くなるのを実感しています。
③ 年末年始・大型連休も自分のペースで稼げる
たとえば飲食店や接客業では、
会社の都合で長期休暇に入ることがあります。
以前の私は、長期休暇=給料が減る不安でいっぱいでした。
でも今は、
- 休みたいなら休む
- 稼ぎたいなら他の仕事に入る
こんなふうに 自分の希望で動ける のが本当に大きいメリット。
特に年末年始などは、
「稼ぎたい時に仕事を選べる自由」
がありがたすぎます。
④ 自分のリズムで働けるから、長く働ける
50代になると、
「若い頃と同じ働き方はできない」
と痛感する場面が増えます。
無理をして続かなくなるより、
自分に合ったペースで細く長く働く方が幸せ。
ダブルワークは、まさにその“ちょうどいい働き方”なんだと感じています。
まとめ|働き方の選択肢を増やすと、心がラクになる
社員の頃は「働き続けるために犠牲を払う」働き方でした。
今は「自分を守りながら働き方を選べる」働き方です。
ダブルワークというと
大変そう・忙しそうというイメージが先に来ますが、実際はその反対。
自分のペースで働けて、精神的にも安定しやすい。
それが50代の私が実感した、最大のメリットです。
もし今の働き方に息苦しさを感じているなら、
「働き方を分散する」という選択肢もぜひ考えてみてくださいね。
誰でももっと楽で、もっと自分らしい働き方がきっと見つかります。


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