どこの職場にも“悪口を言う人”はいる。でも、環境は変えられる〜50代からのメンタルバランスと職場づきあい〜

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複数のバイトを掛け持ちしている今、いろんな職場を見て改めて感じたことがあります。
それは、どこに行っても“人の悪口を言う人”はいるということ。

でも、それにどう向き合うかは自分次第。
巻き込まれずに過ごす方法もあるし、時には環境を変えることすらできると、私は経験から学びました。


💬「悪口を言う人」は、どこにでもいる

職場に限らず、学校でも近所づきあいでも、
陰で誰かの悪口を言ったり、人を傷つけるような言葉を平気で使う人はいます。

最初は、聞いているこちらが苦しくなったり、関わりたくないと感じたり。
でも働く場所では、そういう人を完全に避けるのも難しいですよね。


⏳前職での経験が、今の私の軸になっている

私が以前、社員として勤めていた頃。
いくつもの店舗を移動する中で、まるで“悪の巣窟”のような現場に配属されたことがありました。

上下関係でギスギスしていて、陰口が飛び交い、新人がすぐ辞めるような環境。
最初は自分が潰れそうでした。

でも、時間をかけて一人ひとりと信頼関係を作り、
意図的に「悪口を言わない」「噂話に乗らない」空気を作っていった結果、
いつのまにかその“悪口グループ”が孤立し、自然と離れていったんです。

その後は、新しい人が定着するようになり、みんなが落ち着いて働ける環境になりました。


🌱今は「避ける・巻き込まれない」選択もできる

今の私は、バイトという働き方を選んでいる分、
関係性の深さや距離感を自分でコントロールしやすくなりました。

「これは無理」と思えば、静かに距離を置くこともできる。
わざわざ闘わなくてもいいし、深入りしないことで自分のメンタルを守ることも学びました。


✨気づいたこと

人間関係は変えられないと思っていたけど、
実は“自分の態度”や“関わり方”を変えることで、周囲の反応も自然と変わることがあるんです。

悪口を言わない人が一人いるだけで、
その場の空気が少しずつ変わる。
それを私は体験しました。


📣おわりに/読者のあなたへ

もし今、職場の人間関係に疲れている方がいたら…。
それはあなたが弱いわけでも、間違っているわけでもありません。

ただ、今は「関わり方を選ぶタイミング」なのかもしれません。
無理に合わせず、静かに距離をとるのも立派な選択。
それでも改善したいと思ったときは、焦らず少しずつ、あなたの“優しさ”や“誠実さ”を伝えていけば、必ず見ている人はいます。

環境を変えることはできる。
それは、私が経験してきた中で、いちばん信じていることです。


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