退院=完治だと思っていました|50代、病み上がりで日常に戻るということ

今日、無事に退院することになりました。

「やっと治った!」

……と言いたいところですが、実はそうではありません。

今回の退院は、喉の腫れが完全になくなったからではなく、食べ物や飲み物が喉を通るようになり、日常生活ができるところまで回復したからという感じです。

これからは普段の生活に戻りながら経過観察。

このまま腫れが引いていくのか、それともまた腫れてしまうのか。

正直、不安はあります。

私は「治ったら退院」だと思っていた

今回入院して、初めて知ったことがあります。

それは、

退院=病気が治った

とは限らないということ。

病院にいる間、周りの患者さんが手術をして、まだつらそうなのに数日後には退院していく姿を何度か見ました。

荷物をまとめながらため息をついている人もいました。

以前の私なら「退院できるんだから、もう大丈夫なんだろう」と思っていたかもしれません。

でも、自分が同じ立場になってみると違いました。

退院はゴールではなく、ここから自分の生活の中で回復していくスタートでもあるんですね。

今週は「日常に戻る練習」

私も来週からは、いつもの生活に戻る予定です。

ただ、今週は休める仕事はお休みすることにしました。

喉以外は元気なので、つい、

「もう動ける」

「いつまでも休んでいられない」

と思ってしまいます。

でも、今回はそれで無理をして入院することになったばかり。

だから今週くらいは、日常に戻るための練習期間にしようと思います。

少し動いて、疲れたら休む。

食べられるものを食べて、体調を見る。

そして来週から本格始動。

元気に見えても、途中の人がいる

今回の入院で、見え方が少し変わりました。

普通に買い物をしている人も、仕事をしている人も、

もしかしたら病気から戻ったばかりかもしれない。

何かを抱えながら日常を送っているのかもしれない。

元気そうに見えることと、完全に元気であることは同じではない。

自分が病み上がりになって、初めて分かったことです。

私もまだ途中。

焦らず、でも少しずつ。

今日からまた、いつもの生活へ戻っていこうと思います。

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