50代、休みがあっても休めなかった|収入への焦りで仕事を詰め込んだ私

2025年4月、昼間のパートが決まりました。

15時ごろには家に帰れる仕事だったので、それまでと比べると時間には余裕ができました。

家に帰って、夕方までのんびりする。

一見すると、とても楽な働き方になったように見えます。

でも、私は全然のんびりできていませんでした。

理由は、収入への焦りです。

社員だったころと比べると、パートだけでは月収が足りない。

せっかく早く家に帰れても、

「この時間も働いたほうがいいんじゃないか」

そんな気持ちがどこかにありました。

時間は空いているのに、心は休んでいなかったんです。

空いている時間を仕事で埋めていった

8月からは知り合いの会社で事務の仕事を始め、9月ごろから仕事をかなり詰め込むようになりました。

平日は仕事。

土日も昼過ぎまで仕事。

収入を社員時代に近づけたいという焦りがあったので、仕事を入れられる時間があると、そこを埋めていきました。

最初はそれでもやれていました。

でも、しばらくすると朝起きたときに、

「また仕事か……」

と思うようになりました。

体が疲れているというより、精神的な疲れでした。

年末年始を迎える前には、

「このまま休みなしで働いたら、精神的に壊れるかもしれない」

そんな感覚まで出てきました。

収入が減っても、日曜日を休むことにした

年末年始を終え、私はほとんど衝動的に決めました。

「日曜日は仕事を入れない」

土曜日も午後からは空けることにしました。

もちろん、その分だけ収入は減ります。

でも、そのときは「多少なら何とかなる」と思いました。

足りなければ支払いのタイミングを調整するなど、別の方法を考えればいい。

それよりも、今は休みを作らないと続かない。

そう思ったんです。

休みを作ったら、副業への気持ちが強くなった

ただ、不思議なことに、休みを作ったからといって「もう何もしたくない」とはなりませんでした。

むしろ逆でした。

減らした収入を、何か別の方法で埋めたい。

そう思うようになりました。

体を使って働く時間をさらに増やすのではなく、体は休ませながら、自分で収入を作る方法を考えたい。

ブログなどの副業への気持ちが以前より強くなったのも、このころです。

休むことは、働かないことではなかった

以前の私は、空いている時間を見ると、

「働ける時間」

だと思っていました。

でも今は少し違います。

50代になって、体だけではなく気持ちにも休む時間が必要になりました。

そして休む時間を作ったことで、初めて、

「これから、どんな方法で収入を作っていきたいのか」

を考える余裕も生まれました。

収入を増やす方法は、働く時間を増やすことだけではない。

私は今もその方法を探している途中です。

でも、仕事で予定をパンパンにするのではなく、

体を休ませながら収入を作れる方法を見つけたい。

それが今の私が副業を続けている理由のひとつです。

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